11月16日(土)、17日(日)ポリテクセンター沖縄で「第65回 全国溶接技術競技会九州地区沖縄大会」が行われ、岩手県代表として当社社員藤原裕城選手が半自動溶接の部に出場しました。
溶接技術競技会は「被覆アーク溶接」(手溶接)と「炭酸ガスアーク溶接」(半自動溶接)の2部門があり、競技課題は両部門とも薄板(板厚4.5ミリ、横向姿勢)と中板(板厚9ミリ、立向・上進姿勢、邪魔板突き合わせ)となっております。各種目とも全国47都道府県の代表選手56名、計112名が出場し、日本を代表する溶接技術者たちが日本一へ向けて腕を競い合いました。
藤原選手は競技会後、「練習の良い状態には及ばなかったが、まずまず実力は発揮できたと思うので、昨年に続き全国上位入賞が果たせれば幸いです」と話しており、今後、外観試験、X線試験、破壊試験が行われ、令和2年3月を目途に総合順位が発表になる予定です。
【岩手県代表 当社藤原選手(右)、北日本機械の北川選手(左)】
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