株式会社中央コーポレーション

橋梁・水門のトータルエンジニアリング

現場レポート工事の進行状況を随時更新してまいります

社会資本整備総合交付金(河川)工事(畳橋上部工)

【第3回】~施工状況

2020.12.03

前回の200t吊オールテレーンクレーンによる主桁架設後、50t油圧ジャッキを複数台使用して支承と橋桁の位置調整をミリ単位で行い、社内検査を経て発注者立会検査を受検し、合格しました。
その後、支承周りを無収縮モルタルで固定。端支点横桁の型枠を一部設置して、配筋作業を施工しました。
配筋は端支点横桁、床版、地覆の順で施工を行い、鉄筋の総重量は約4.5tになります。
今後は配筋の全数検査と型枠の寸法検査を実施し、合格後にコンクリートの打設を施工します。

12月に入り埼玉県もだいぶ肌寒くなってきました。朝の現場休憩室内は寒いので、帰宅前にエアコンをタイマー設定にして早朝に部屋を暖め、作業員さんを迎え入れます。作業前には十分、身体を温めましょう。

(支承部の固定、完成)

(配筋状況)

(配筋完了)

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