5月21日(木)JR東日本構造技術センターの検査官お立会の元、当社にて、すみ肉溶接技量試験が行われ、社員25名が受験しました。
JRすみ肉溶接技量試験は、JR東日本旅客鉃道株式会社土木工事標準仕様書に規定され、列車荷重が載荷される重要構造物の製作に要求される資格で、非常に高度な溶接技術及び管理が要求され、3年ごとに更新試験があります。
外観試験判定では21名が合格し、6月9日(火)にJR東日本構造技術センターで破面試験が行われ、不合格者はなく、最終合格者が21名に決定しました!
若手を中心に何度も社内模擬試験を実施する等、しっかりと練習を積んで受験に臨み、鉄道における重要鋼構造物の溶接に関わる最難関の試験を受験した当社社員25名のうち、21名が合格するという好成績を得ることができ、社員一同大変喜ばしく思っております。
鉄道橋鋼構造物の品質と安全を担っている誇りと責任を持って、今後も品質管理に努めてまいります。
合格者のみなさま、本当におめでとうございました!
以上