2月13日(火)、岩手県高等学校教育研究会工業部会機械専門部会及び岩手県溶接協会の主催で当社の工場見学会が行われ、岩手県内工業高等学校教職員11名、ポリテクセンター岩手職員2名、岩手県溶接協会職員1名が当社を訪れました。
目的は、「溶接技術は産業の基幹技術として重要性がますます高まっており、その溶接技術を向上させるために、技能を受け継ぐ若手溶接技能者の育成が必要不可欠であり、溶接技術教育の専門家による教職員対象講習会の開催、及び実際の生産現場の見学を通じて、県内高等学校における溶接技術教育の普及・振興を図るもの」となっております。
岩手県溶接協会の副会長で、協会創立60周年記念事業担当を務める当社社長佐々木史昭より、歓迎のあいさつがあり、取締役製造部長青木彰人が工場説明及び案内役を務め、設計、原寸、工場内を順に、溶接された部材や製品を興味深く御覧になりながら時折質問もされていました。
当社では県内工業高校出身の社員が数多く活躍しており、地元製造業に対する高校生の理解を深めてもらい、地域の高校生がもっと地域の企業に興味をもち、入社してもらい、ひいては地域経済の発展に繋がればと願っております。
当社では、少人数であっても随時工場見学を受け入れますので、
総務部まで遠慮なくお問い合わせ下さい。
以上