平成29年7月28日(木)に開催された『岩手のコンクリート構造物の品質確保および維持管理について考える会』において、検討会の話題提供として、当社で実施中の『床版試験施工』に関して、中間報告を行いました。
『有害なひび割れのない床版』を大テーマとした当社の取り組みについて、当社工事部長の高橋孝典と技術部設計課長の深井将光が設計・施工上の工夫から、事前検証方法まで、報告致しました。
現在、各種評価が引き続き進行中のため、結果が出次第報告ができればと考えております。
今回、産学官から構成される委員会において、当社が取り組んでいる床版の耐久性UPへ向けた取り組みを紹介させていただく場を頂戴し、大変光栄に感じております。岩手に本社を置く地元企業として、地元の技術、ノウハウ、人的資源を基に、岩手のインフラを良好に保つべく、今後とも継続して取り組んで参ります。
以上