5月25日(木)JR東日本構造技術センターから3名の検査官のお立会の元、すみ肉溶接技量試験が行われ、当社社員23名が受験しました。
JRすみ肉溶接技量試験は、JR東日本旅客鉃道株式会社土木工事標準仕様書に規定され、列車荷重が載荷される重要構造物の製作に要求される資格で、非常に高度な溶接技術及び管理が要求され、3年ごとに更新試験があります。
今回、外観試験判定では19名が合格し、破面試験が6月9日に行われ、最終合格者が決定します。結果が出次第、またご報告致します。
今回は若手を中心に何度も社内模擬試験を実施する等、これまで以上に練習を積んで受験しており、JR東日本検査官からも、「練習の成果がよくでている」と高く評価いただきました。
今後も鉄道橋鋼構造物の品質と安全を担っている誇りと責任を持って、品質管理に努めてまいります。
以上