10月9日 ポリテクセンター函館で「平成28年度 第62回 全国溶接技術競技会 北海道地区函館大会」が行われ、岩手県代表として当社 製造部 大竹康貴選手が炭酸ガスアーク溶接(半自動溶接)の部に出場しました。
溶接技術競技会は「被覆アーク溶接」(手溶接)と「炭酸ガスアーク溶接」(半自動溶接)の2部門があり、競技課題は両部門とも薄板(板厚4.5ミリ、横向姿勢)と中板(板厚9ミリ、立向・上進姿勢、邪魔板突き合わせ)となっております。参加選手数は、各種目とも56名計112名が出場し、技術者たちが腕を競って日本一への熱戦が繰り広げられました。
競技の審査は外観、非破壊検査、機械試験を行い12月中旬に結果発表になる予定です。
【大竹選手の競技材】(半自動中板:表外観) (半自動中板:裏外観)
【大竹選手の競技材】(半自動薄板:表外観) (半自動薄板:裏外観)
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