月別アーカイブ: 2022年4月

新入社員の現場見学会を行いました

4月に入社した新入社員の現場見学会を行いました。
4月から実習生としてスタートした新入社員は、製造現場での実習や溶接練習、実際の現場見学を通じて、約3か月間必要な基礎知識を身につけてもらうための重要な期間です。

実際にスケールの大きい建設現場を肌で感じてもらうことで、当社の業務内容を理解し、面白さややりがいを感じとって、少しでも疑問に思ったことは先輩がサポートするのでなんでも聞いて成長してもらいたいと思います。


(釜石 甲子川水門)


(釜石漁港 フラップゲート式陸閘)


(大船渡 大洞跨線橋)


(大船渡 現場事務所)

以上

 

10年連続全国溶接技術競技会岩手県代表!

3月に開催された岩手県溶接技術競技会選抜大会・県大会の結果が発表され、選抜大会において当社社員がアーク溶接の部、半自動溶接の部の両部門で優勝致しました。2年連続両部門でのダブル優勝を達成し10年連続岩手県代表、1年全国大会中止があり9回目の全国大会出場となります。9月に青森県で開催される「第67回全国溶接技術競技会」に岩手県代表として出場する予定です。

●選抜大会●
【アーク溶接の部】
第1位(最優秀賞) 佐々木国彦選手
第3位(優良賞)  阿部 悟志選手
【半自動溶接の部】
第1位(最優秀賞) 畠山 希一選手
第2位(優秀賞)  藤原 裕城選手

●県大会●
【アーク溶接の部】
第2位(優秀賞)  小菅 那王選手
第3位(優秀賞)  鬼柳 竜介選手
第4位(優良賞)  新井 皇貴選手
【半自動溶接の部】
第6位(優良賞)  佐々木涼平選手

また、優勝を果たした2人以外にも、多くの当社社員が成績を向上させており、平素の取り組みの成果を発揮することが出来たと思います。
引き続き、より高品質の溶接構造物を製作・納品できますよう、より一層溶接技術の向上に邁進してまいります。

以上

 

 

『星の森珈琲店』のリノベーションを行いました

星の森珈琲店のリノベーションを行いました。既存建築物の旧つぼ八花巻店も当社で改築工事を行いましたが、今回は厨房を除いて間仕切りを全て撤去してレイアウトし直し、オープンで洗練された内装に仕上げ、おしゃれなカフェに生まれかわりました。

星の森珈琲店では、こだわりのコーヒーやデザート、フードメニューなどを楽しむことができます。寛ぎたいとき、ちょっとした集まりにご利用頂ける個室もあり、モーニングタイムからディナーまでさまざまなシーンで活用できそうです。星の森珈琲店は6月1日オープン予定です。

場  所:岩手県花巻市西大通り1-27-17
最寄り駅:花巻駅

以上

当社社員が第66回全国溶接技術競技会に出場しました

4月16日(土)、17日(日)三重県のJFEエンジニアリング(株)津製作所研修センターで「第66回 全国溶接技術競技会 中部地区三重大会」が行われ、岩手県代表として当社社員の佐々木国彦選手がアーク溶接の部、藤原裕城選手が半自動溶接の部に出場しました。

溶接技術競技会は「被覆アーク溶接」(手溶接)と「炭酸ガスアーク溶接」(半自動溶接)の2部門があり、競技課題は両部門とも薄板(板厚4.5ミリ、立向上進姿勢)と中板(板厚9ミリ、横向姿勢)となっております。各種目とも全国47都道府県の代表選手56名、計112名が出場し、日本を代表する溶接技術者たちが日本一へ向けて腕を競い合いました。

佐々木選手は競技会後、「全国大会へ向け調整し、日ごろの技量は発揮できたと思います。いい結果が得られれば幸いです。」と話しており、今後、外観試験、X線試験、破壊試験が行われ、数か月後に総合順位が発表になる予定です。

以上

 

岩手県より「令和4年度いわて健康経営事業所」に認定されました

当社が岩手県より「令和4年度いわて健康経営事業所」に認定されました。

下記の基準を満たすと認められ認定されたものです。

1.定期健診受診率 実質100%
2.受診勧奨の取り組み
3.食生活の改善、運動機会の増進などに向けた取り組み
4.受動喫煙対策に関する取り組み
5.健康情報の定期提供

社員一同、認定事業所であること意識して健康づくりに努めて参ります。

以上

2022年度入社式を行いました

4月1日(金)令和4年度入社式を行い、地元の大学・高校を卒業した5名の新入社員を歓迎いたしました。新型コロナウイルス感染症予防対策を実施した上で開催しました。

会社を代表して佐々木社長より
「皆さん、ご入社おめでとうございます。皆さんをお迎えできることを大変うれしく思います。当社は震災以降、岩手県内で100基以上の水門・陸閘を据付け、復興工事で果たした役割は極めて大きいものがあります。当社のような岩手県内の企業が施工することにより、材料、労務費、外注費等、ほぼ岩手県内に還流するお金となります。県内に人材、技術、ノウハウが蓄積され、将来につながっていきます。令和4年度は、震災復興工事が終了する新たなステージへ向け、広域化への対応を進めていきます。みなさんは、まずは当社の基本技術である溶接から学び、仕事力を高めてください。仕事力と人間力の両方を鍛え、魅力ある人として大きく成長していただけることを期待しています。一日も早く当社の社員として、必要な技術・技能を身につけ、誇りを持って日々精進していただきますよう、ご期待を申し上げます。」と歓迎の言葉がありました。

新社会人として一歩を踏み出した新入社員は緊張した様子でしたが、先輩からの温かい激励の言葉を受け、社会人として働く決意を強めた様子でした。
これから約3ヶ月間の実習を経て、7月には配属先が決まります。
社員一同、新しい仲間の入社を心から歓迎すると共に、社員一丸となってこれからも地域の社会インフラ整備に貢献してまいります。

以上