株式会社中央コーポレーション

橋梁・水門のトータルエンジニアリング

現場レポート工事の進行状況を随時更新してまいります

(仮称)熊の平1号橋上部工工事

【第2回】床版工状況

2018.03.30

3月20日、23日、27日の3回に分けて打設を行ないました。
採用したJS工法は、従来コンクリート打設後の仕上げを人力で金コテ仕上げしていたものを、均し・中間転圧・最終仕上げを機械化により行う工法です。(順番としてはサーファー⇒ローリー⇒ハンドマンです)
公共工事における新技術情報提供システム(国交省NETIS №QS-120025-VE)にも登録されている特許工法で、耐ひび割れ、耐摩耗性に優れ、平滑度の高い高品質のコンクリート床を実現します。

保水養生テープについても、打設後湿潤養生を9日間行った後、材齢28日までコンクリート表面に直接貼り付けることで表面の乾燥を防ぐ新しい技術を採用いたしました。

6月10日前後には完成予定で、順調に進捗しております。

(コンクリート打設状況)

(JS工法 サーファー)

(JS工法 ローリー)

(JS工法 ハンドマン)

(保水養生テープ)

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