月別アーカイブ: 2025年3月

『コンクリート工学Vol.63 No.2 2025.2』に当社社員の記事が掲載されました

公益社団法人日本コンクリート工学会が出版している『コンクリート工学Vol.63 No.2 2025.2』に当社社員の記事が掲載されました。

出版社の許可を得てご紹介させていただきます。

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出典:公益社団法人日本コンクリート工学会 『コンクリート工学Vol.63 No.2 2025.2』

p.172 コンクリート診断士のページ 東北支部

新銀武著「コンクリート診断士への期待」より

 

以上

「第65回岩手県溶接技術競技会県大会」開催

「第65回岩手県溶接技術競技会の県大会の部」が3月末までに岩手県内の溶接協会会員各事業所内で開催されております。

当社では3月27日(木)に当社溶接練習場で開催し、アークの部4名、半自動の部5名の若手社員が出場し、溶接技量を競い合いました。

今年度も若手技能者の溶接技術向上に取り組み、練習は選抜大会終了後の1月から行い、練習材料は過去最高の量を準備し、一人当たり約40セット以上練習してきました。

初めて被覆アーク溶接にチャレンジした選手や、1位をとらなければと思い取り組んできた選手など、選手全員が上位入賞を目指して今回の県大会に臨みました。

4月下旬に公表される結果発表では、選抜大会、県大会においても好成績に期待したいところです。

以上

 

当社へ53年勤められた社員が退職されました

令和7年3月25日、当社へ53年間勤められた阿部孝治さんが退職されました。

阿部さんは昭和47年に入社し、主に製造部に所属され、製造次長を経て、後輩たちの良きお手本としてご指導いただき、長きに渡り多大なるご貢献をいただきました。阿部さんの出勤最終日には会社前で退職セレモニーが行われ、多くの社員に見送られながらご退職されました。

改めまして、永年のご功績に敬意を表しますとともに、これまでのご指導に心から感謝を申し上げます。

以上

「健康経営優良法人2025(中小規模法人部門(ブライト500))」に認定されました

この度当社は、経済産業省ならびに認定制度を運営する日本健康会議において「健康経営優良法人2025(中小規模法人部門(ブライト500))」に認定されました。5年連続認定に加え、3年連続でブライト500にも選定されました。

 

 

健康経営優良法人認定制度とは
地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を経済産業省が顕彰する制度です。

中小規模法人部門(ブライト500)とは
健康経営優良法人の中でも特に優良な全国上位500社に対して付与されるものです。

当社の取り組み内容としては、対象者受診率100%の定期健康診断の他、毎朝のラジオ体操の実施、年次有給休暇の積極的な取得、インフルエンザ予防接種費用の一部負担、全社員で取り組んでいる「歩数チャレンジ」、1on1ミーティングなど、社員の健康に寄与できる取り組みを行っております。

特に1on1ミーテングでは、社員一人一人が上司や部署内の部長と1対1で話せる機会を3ヵ月に一度設け、仕事の状況をはじめ、悩んでいること、やってみたいこと、部署移動についてなど、相談できる時間を積極的につくっています。

当社は今後も、社員一人ひとりの健康意識の向上、働きやすい職場環境を目指し、健康増進施策の取り組みを推進して参ります。

 

健康経営に関する詳しい内容はこちらをご覧ください↓

ACTION!健康経営 ポータルサイト(健康経営優良法人認定制度)
https://kenko-keiei.jp/

以上

岩手県議会議長工藤様に弊社を見学いただきました

3月10日(月)、岩手県議会議長工藤大輔様が当社にお越しになり、弊社を見学して頂きました。

先日、岩手県鉄構工業協同組合として岩手県へ入札制度に関する要望をさせて頂いたところですが、より岩手県の鉄構産業の実状に触れて頂く機会を持っていただくため、製作現場をご視察頂いたという流れです。

奇しくも東日本大震災復興から翌日で14年を迎えるこの日、当社にて元請施工した数多くの橋梁・水門・陸閘の復興工事についても細かく説明させて頂きました。

 

 

応接室にて当社の優良工事表彰、感謝状等をご紹介、岩手県の鉄構産業に関する現状の御説明、今般の資材価格等の高騰に関する意見交換等を実施した後、小会議室にて当社紹介動画(約15分)をご覧頂き、佐々木社長から、独自技術や施工実績などについて説明し、岩手の社会インフラを岩手の企業・人材により施工・維持管理できる体制が整いつつある現状をお伝えしました。

 

 

工場見学では、橋梁、水門、陸閘の製作工程に沿って、設計→生産技術(原寸)→加工→組立→溶接→仮組立→塗装→工事部→機械係(点検整備)まで関連部署を一通りご視察いただきました。

工場内では岩手県から受注し製作中の八幡平市椛沢大橋、これから現場に出荷され架設予定の国道107号線大石橋などをご確認いただき、工場製作現場の状況を実感いただけたと思います。

北上市の大石橋架設現場はご案内出来ず残念でした。

また当社が昨今力を入れているJR構造物や、関東営業所の元請物件や駅前ペデストリアンデッキ等もご確認頂き、鉄構業界の実状をよりご理解頂けたのではないかと思います。

 

 

当社では社会インフラ整備の現状を多くの方にご理解いただくため、企業見学を積極的に受け入れています。遠慮なく当社総務部(0198-26-3033)までお問い合わせください。

 

以上

大船渡市山林火災について

この度、2月に大船渡市で発生いたしました林野火災により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

弊社の心ばかりではございますが、被災された方々の救援や被災地の復興にお役立ていただきたく、大船渡市に災害義援金として100万円を寄付させていただきました。

被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。