月別アーカイブ: 2022年12月

岩手日日新聞に科学の甲子園に出場した宮野目中生の様子が掲載されました

岩手日日新聞2022年12月28日号に、弊社の橋梁設計の技術を活かして、橋の試作から実験のサポートをさせて頂いた、花巻市立宮野目中学校2学年3名を含む岩手県代表チームが出場した「第10回科学の甲子園ジュニア全国大会」(兵庫県姫路市開催)で優良賞(13位)を獲得した様子が掲載されておりますので、新聞社の許可を得てご紹介させていただきます。

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釜石商工高校へ出前溶接指導を実施しました

12月26日(月)岩手県立釜石商工高等学校生徒2名に出前溶接指導を行ないました。生徒は11月28日から先生指導の元、溶接練習に取り組んでおります。
溶接指導の目的は、令和5年1月14日(土)に開催予定の「第4回岩手県高校生溶接技術競技会」へ参加する生徒へ行っているもので、釜石商工高校からは機械科1年生2名が参加する予定です。

溶接指導を受けた生徒は、始めは緊張した面持ちでしたが、指導を受けたことで少し上達できたようでした。溶接技術競技会では練習で磨いた技術を発揮していただきたいと思います。
弊社は今後も溶接技術を若い技術者に継承する活動に積極的に取り組んでまいります。

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当社社員が第67回全国溶接技術競技会で入賞いたしました

速報によりますと、9月に青森県で開催された「第67回全国溶接技術競技会」の入賞者が決定されました。岩手県代表として出場した当社製造部畠山希一選手が半自動溶接部門で見事全国第10位(優秀賞)を受賞しました。

2021年度の藤原裕城さんの第5位(優秀賞)に続き、当社として2年連続、4回目の全国入賞と大変素晴らしく、若手社員の活躍は社員一同大変喜ばしく思っております。
この受賞を励みとし、技能向上及び人財育成に努め、社員一丸となって地域の皆さんから信頼される社会インフラの整備に貢献してまいります。

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岩手県知事様より優良県営建設工事表彰を受賞しました

12月21日(水)令和4年度優良県営建設工事表彰式が開催され、当社で施工した「一級河川磯田川筋油島地区藤の巻橋(橋梁上部工)工事」と北日本機械(株)・ (株)中央コーポレーション・特定共同企業体で施工した「一般国道340号(仮称)今泉大橋上部工工事」が優良県営建設工事表彰を受賞いたしました。社員一同、大変嬉しく光栄に存じます。工事に携わった関係者のみなさまのご協力の賜物と深く感謝申し上げます。

藤の巻橋は河川整備事業として夏川(岩手県と宮城県の県境)の支川の磯田川と上油田川の堤防拡幅工事等が進められており、令和3年度までに藤の巻橋の架替えが実施されました。

今泉大橋は気仙川を渡河する橋梁で、東日本大震災津波で被災した陸前高田市今泉地区と高田地区を結ぶとともに、一般国道45号と三陸自動車道陸前高田ICを、安全かつ円滑に接続する役割も期待させております。

この受賞を励みとし、さらなる技術の向上に努め、社員一丸となって地域の皆さんから信頼される社会インフラの整備に貢献してまいります。

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第12回社内溶接大会を開催しました

12月20日(火)第12回社内溶接大会を開催し、アークの部10名、半自動の部7名の若手社員が出場、溶接技量を競い合いました。
この社内溶接大会の結果を参考にして、例年3月に開催される岩手県溶接技術競技会の出場選手を選考するものです。
弊社は今後も社内若手技術者の育成に力を入れ、日々溶接技術の向上に取り組んで参ります。

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健康経営優良法人2022インタビュー「Voice Report」に掲載されました

アクサ生命様が発刊されている「健康経営優良法人2022インタビュー Voice Report」は、健康経営優良法人として認定された企業の活動を紹介する小冊子で、当社は岩手県の8社のうち1社として掲載されましたので、アクサ生命様の了解を得てご紹介させていただきます。

Voice Report 2022当社PDF←クリックして拡大

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花巻農業高等学校生物科学科2年生の企業見学を受入れました

12月14日(水)、岩手県立花巻農業高等学校生物科学科2年生の生徒30名の企業見学を受け入れました。弊社では同校はじめ、県内高校出身者が多数活躍しており、地元の高校生が見学会を通じて地域経済への関心を高め、地元企業に興味をもっていただける機会になれば幸いです。

冒頭、弊社、佐々木社長から歓迎の挨拶があり、就職を考えるにあたり、企業というもの、弊社の歴史、経営等について話しがあり、続いて青木品質管理部長から業務内容の説明を行なった後、事務所及び工場の見学を行ないました。

工場内で実際に鋼製橋梁やステンレス製水門の製造現場を見学したことで、ものづくりの現場の雰囲気を感じていただけたと思います。弊社は岩手県溶接技術競技会で優勝し、10年連続岩手県代表として全国溶接技術競技会へ9回出場しております。

最後に、同校出身の製造部で活躍している3名、製造三課の佐々木大就さん、製造一課の小菅那王さん、製造二課の熊谷絋乙さんから後輩へのあいさつがあり、「高校でアーク溶接に興味を持ち、溶接に携わる仕事がしたいと思い中央コーポレーションに就職しました。学生のみなさんは高校生活を充実させてください。」「入社後中々仕事が覚えられず不安でしたが、先輩社員にアドバイスやサポートしていただきました。仕事を進める上でコミュニケーションが取りやすい職場は大切だと思います。社会人になってどんな仕事、どんな働き方をしたいか考えることで就職活動に活かすことができると思います。」とアドバイスがありました。

弊社では、少人数であっても随時工場見学を受け入れておりますので、
ご遠慮なく弊社総務部までお問い合わせ下さい。
代表電話(総務部):0198-26-3033

 

 

 

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「科学の甲子園ジュニア全国大会」に宮野目中学校が出場しました

12月3日(土)に行われた「第10回科学の甲子園ジュニア全国大会」(兵庫県姫路市開催)に、地元の花巻市立宮野目中学校2学年の生徒3名が出場しました。
今大会の実技競技課題が、「海峡運搬チャレンジ」と題し、紙で橋を製作し、その橋を使ってペットボトルの水をどれだけ運搬できるかを競う内容となっており、当社の橋梁設計の技術を活かして、橋の試作から実験のサポートをさせて頂いておりました。
弊社は今後も地域と連携しながら、地元の活性化に尽力して参りたいと思います。

科学の甲子園ジュニアとは
国立研究開発法人科学技術振興機構は、科学好きの裾野を広げるとともに、未知の分野に挑戦する探究心や創造性に優れた人材を育成することを目的として、全国の中学生が都道府県を代表して科学の思考力・技能を競う「科学の甲子園ジュニア全国大会」を創設しました。
科学の甲子園ジュニアは、理科、数学などにおける複数分野の競技に協働して取り組むことを通じて、全国の中学生が科学の楽しさ、面白さを知り、科学と実生活・実社会との関連に気付き、科学を学ぶことの意義を実感できる場を提供しています。

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