月別アーカイブ: 2021年2月

黒沢尻工業高校機械科1年生の工場見学を受入れました

2月18日(木)、岩手県立黒沢尻工業高等学校機械科1年生の生徒27名の工場見学を受け入れました。
弊社では同校はじめ、県内高校出身者が多数活躍しており、地元の高校生が見学会を通じて地域経済への関心を高め、地元企業に興味をもっていただける機会になれば幸いです。

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冒頭、弊社、佐々木社長から歓迎の挨拶があり、就職を考えるにあたり、企業というもの、弊社の歴史、経営等について話しがあり、続いて青木製造部長から業務内容の説明を行なった後、事務所及び工場の見学を行ないました。

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工場内で実際に鋼製橋梁やステンレス製水門の製造現場を見学したことで、ものづくりの現場の雰囲気を感じていただけたと思います。弊社は岩手県代表として全国溶接技術競技会へ8年連続出場中で、弊社溶接練習場での溶接も見学し、県内有数の溶接技術を体感していただけたのではないかと思います。

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最後に、同校出身の製造部で活躍している3名、神山原寸係長、製造一課の菊池さんと鈴木さんから後輩へのあいさつがあり、「小学生の時に震災を経験し、人の命を守れる水門や陸閘を製作している中央コーポレーションに就職しました。現場見学した際に、実際に設置されている橋梁、水門や陸閘を見て社会インフラ整備に携わっていると実感しやりがいを感じました。」と就職のアドバイスがありました。

弊社では、少人数であっても随時工場見学を受け入れておりますので、
ご遠慮なく弊社総務部までお問い合わせ下さい。
代表電話(総務部):0198-26-3033

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以上

 

社会資本整備総合交付金(河川)工事(畳橋上部工)現場レポート(第5回)】~施工状況

埼玉県川越市大仙波で施工している畳橋の現場では、作業構台の解体撤去、高欄の設置、アスファルト舗装を行いました。

弊社が受注する前から設置されている作業構台は、歩道橋の架設や旧橋の撤去工事、新たに構築された橋台の工事、そして弊社施工の新橋架設工事と、多様な工事で活用され、その役目を終えました。

新しい畳橋の地覆にはアルミニウム合金製の美しい高欄が取り付けられ、「橋」として一目瞭然となりました。

主要工程では最後となる橋上のアスファルト舗装を施工し、軽微なケガも無く終盤まで来たことに、ひとまず安心です。

今後は竣工に向けた仕上げと、現場の維持管理を行ってまいります。

以上

ポリテクセンター岩手金属加工科受講生の工場見学を受入れました

2月16日(火)、ポリテクセンター岩手金属加工科13名の工場見学を受け入れました。
弊社ではポリテクセンター岩手の出身者が多数活躍しており、見学会を通じて金属加工への関心を高め、地元企業に興味をもっていただける機会になれば幸いです。

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冒頭、弊社、佐々木社長から歓迎の挨拶があり、続いて青木製造部長から業務内容の説明を行なった後、事務所及び工場の見学を行ないました。
工場内で実際に鋼製橋梁やステンレス製水門の製造現場を見学したことで、ものづくりの現場の雰囲気を感じていただけたと思います。

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最後に、同センター金属加工科出身の藤原品質管理課長と製造部工務課の畠山さんから激励のあいさつがあり、「ポリテクセンターで学んでいる事は、実際に基本的な知識や技術として業務に活かすことができます。就職先を決める上で不安もあると思いますが、弊社は実用レベルまでサポートしてくれる先輩社員がたくさんおりますので、異業種経験者や女性も活躍できる職場だと思います。」とアドバイスがありました。

弊社では、少人数であっても随時工場見学を受け入れておりますので、
ご遠慮なく弊社総務部総務課までお問い合わせ下さい。
代表電話(総務部):0198-26-3033

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以上

社会資本整備総合交付金(河川)工事(畳橋上部工)現場レポート(第4回)】~施工状況

埼玉県川越市大仙波で施工している畳橋の上部工工事では、床版の配筋検査合格後、床版部と地覆部のコンクリート打設を行ないました。

鋼橋上部のコンクリート打設は一般的に、固定支点側から可動支点側へと打設を進め、コンクリートの重みで橋がたわむ為、可動する支点側は最後の打設となります。

今後の工程は高欄の据付と床版防水工、アスファルト舗装工となっており、引き続き安全第一で作業を進めて参ります。

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以上

週刊「鋼構造ジャーナル」に当社佐々木社長の記事が掲載されました

株式会社鋼構造出版より刊行されております「週刊 鋼構造ジャーナル」2021年2月1日号 NO.2016に岩手県鉄構工業協同組合の理事長を務める当社佐々木社長の記事が掲載されておりますので、出版社の許可を得てご紹介させていただきます。

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【県へ要望書を提出】

20210201鋼構造ジャーナル2
【溶接ヒューム研修会予定】

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【高校生溶接技術競技会】

以上