月別アーカイブ: 2020年12月

当社社員が岩手大学理工学部機械科3年生にガイダンスを行ないました

12月22日(火)、当社技術部設計課砂子田主任が出身校である、岩手大学理工学部機械科3年生に「今の環境を最大限活かす。社会人生活を楽しもう!」をテーマにガイダンスを行ないました。

内容は自己紹介から始まり、自分自身の経験に基づいた「大学の学びはどう活きる?」、「社会人生活・仕事の楽しみ方」の3部構成とし、最後に学生の皆さんに伝えたいこととして、「①将来にわくわくすること、②チャンスを逃さないこと、③縁を大事にすること」をアドバイスしました。

先輩のアドバイスや経験談に耳を傾けメモを取るなど有意義なガイダンスとなったようです。大学での学びで身につけた行動力や探究心を活かしてさらに飛躍されることを期待しています。

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以上

衛生講話「新型コロナウイルス感染症」を開催しました

12月10日(木)、当社産業医の藤巻胃腸科内科クリニック院長医学博士 藤巻英二氏を講師に招いて「新型コロナウイルス感染症」をテーマに衛生講話を開催し、密を避けるためZoomを使用し、社員を分散させて行ないました。

講話では、これまでの新型コロナウイルス感染症についてお話しいただきました。全国的にも新型コロナウイルス感染症が拡大しつつある状況で、冬場はいろいろなウイルスが活性化することから、社員一人ひとりが感染対策をしっかり行い、職場における感染拡大防止に努めて参ります。

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以上

 

盛岡工業高校電子機械科2年生の企業見学を受入れました

12月8日(火)、岩手県立盛岡工業高等学校電子機械科2年生の生徒34名の工場見学を新型コロナウイルス感染予防対策を行なった上で受け入れました。
弊社では同校はじめ、県内工業高校出身者が多数活躍しており、地元の高校生が見学会を通じて地域経済への関心を高め、地元企業に興味をもっていただける機会になれば幸いです。

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冒頭、弊社、佐々木社長から歓迎の挨拶があり、就職を考えるにあたり、企業というもの、弊社の歴史、経営等について話しがあり、続いて青木製造部長から業務内容の説明を行なった後、事務所及び工場の見学を行ないました。

工場内で実際に鋼製橋梁やステンレス製水門の製造現場を見学したことで、ものづくりの現場の雰囲気を感じていただけたと思います。弊社は岩手県代表として全国溶接技術競技会へ8年連続出場中で、弊社溶接練習場での溶接も見学し、県内有数の溶接技術を体感していただけたのではないかと思います。

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弊社では、少人数であっても随時工場見学を受け入れておりますので、
ご遠慮なく弊社総務部までお問い合わせ下さい。
代表電話(総務部):0198-26-3033

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以上

 

社会資本整備総合交付金(河川)工事(畳橋上部工)現場レポート(第3回)】~施工状況

埼玉県『社会資本整備総合交付金(河川)工事(畳橋上部工)』の施工状況を御紹介します。

前回の200t吊オールテレーンクレーンによる主桁架設後、50t油圧ジャッキを複数台使用して支承と橋桁の位置調整をミリ単位で行い、社内検査を経て発注者立会検査を受検し、合格しました。
その後、支承周りを無収縮モルタルで固定。端支点横桁の型枠を一部設置して、配筋作業を施工しました。
配筋は端支点横桁、床版、地覆の順で施工を行い、鉄筋の総重量は約4.5tになります。
今後は配筋の全数検査と型枠の寸法検査を実施し、合格後にコンクリートの打設を施工します。

12月に入り埼玉県もだいぶ肌寒くなってきました。朝の現場休憩室内は寒いので、帰宅前にエアコンをタイマー設定にして早朝に部屋を暖め、作業員さんを迎え入れます。作業前には十分、身体を温めましょう。


(支承部の固定、完成)


(配筋状況)


(配筋完了)

以上