月別アーカイブ: 2019年5月

平成30年度第59回岩手県溶接競技会表彰式が行われました

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令和元年5月30日、岩手県溶接協会総会ならびに、岩手県溶接技術競技会の表彰式が盛岡のアートホテル盛岡で行われ、当社から選抜大会半自動の部で優勝した藤原裕城選手、第2位高橋明希選手、県大会アーク溶接の部で優勝した菅原徹選手、第3位佐々木大就選手、半自動の部で第2位畠山希一選手、第4位佐々木涼平選手、第5位須藤大輔選手、第7位一ノ倉孝太選手の8名が表彰を受けました。

選抜大会半自動溶接の部と県大会アーク溶接の部でそれぞれ第1位(最優秀賞)、県大会においても多くの入賞者を出すことができ素晴らしい成績を収めることができました。これで当社からは7年連続の全国大会出場となり、藤原裕樹選手は2年連続3度目の岩手県代表として、11月沖縄県で行われる全国大会へ出場します。是非全国大会においても上位入賞を目指して頑張っていただきたいと思います。
当社はこれからも、より一層の研鑽を重ね、技術力の向上に努め、社員一丸となって日々の業務に取り組んで参ります。

20190530表彰式

 

以上

 

当社の顧問 高木録郎氏が土木学会「田中賞」受賞が決定しました

当社の顧問をお願いしています高木録郎氏が公益社団法人土木学会より「2018年度田中賞(業績部門)」を受賞することになりました。

「土木学会田中賞」は、土木学会の選考により、橋梁・鋼構造工学に関する優秀な業績に対して授与される学会賞で、日本の鋼橋関係者にとって最も名誉のある賞の一つです。

高木録郎氏は現在技術士事務所HART代表(瀧上工業(株)元代表取締役社長)で、
鋼橋を通じて技術の進歩、鋼橋事業の発展および技術者育成に寄与し、優れた社会貢献を行なってきたことが高く評価されたものです。

高木録郎氏の今回の田中賞受賞は日本橋梁建設協会の「平成28年度伊藤學賞」に続いての受賞となり、当社としても大変名誉なことと社員一同とても感激しております。今後もより一層高木氏の豊富な経験にもとづくご指導をいただき、当社鋼橋技術力の向上と人材の育成を図って参ります。

 

【鋼構造ジャーナル2019年5月27日号(15)ページより転載】

20190528髙木顧問田中賞受賞[1]

以上

黒沢尻工業高校機械科3年生の工場見学を受入れました

5月10日(金)、岩手県立黒沢尻工業高等学校機械科3年生の生徒38名の工場見学を受け入れました。
弊社では同校はじめ、県内工業高校出身者が多数活躍しております。
工場内で実際に鋼製橋梁やステンレス製水門の製造現場を見学したことで、ものづくりの現場の雰囲気を感じていただけたと思います。弊社は岩手県代表として全国溶接技術競技会へ7年連続出場中で、見学会では、全国大会入賞者の溶接デモも行われ、日本有数の溶接技術を体感していただけたのではないかと思います。

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社長のあいさつでは「地方でも大手企業に負けないいい企業がたくさんあります。弊社は社員が資格を取得し成長することで会社も一緒に成長しています。就職活動では、企業見学などを通じて自分の直観を信じて、心が動いたいい会社を選んで自分の将来をつくっていってほしい。」という話があり真剣な表情で聴き入っていました。

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最後に、同校出身で平成28年春に入社し、製造部で活躍している一ノ倉孝太君からの後輩へのあいさつでは、「私は地元に就職し、地域に貢献できる企業に勤めたいと中央コーポレーションを見学し、入社を希望しました。県外か県内か、就職先に迷うこともありますが、地元にはどのような企業があるのか、見学会はとても良い機会だと思います。地元にも技術力の高いいい企業がたくさんありますので、皆さん、今後の進路決定に大いに活用して下さい。」とアドバイスがありました。

弊社では、少人数であっても随時工場見学を受け入れておりますので、
遠慮なく弊社総務部総務課までお問い合わせ下さい。
代表電話:0198-26-3033

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以上

東日本旅客鉄道株式会社様より感謝状をいただきました

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この度、当社では東日本旅客鉄道株式会社本社設備部長中西雅明様より山田線宮古~釜石間の復旧・及び三陸鉄道への移管に伴う工事において感謝状をいただきました。

東日本大震災の津波で岩手県沿岸部の宮古~釜石間が不通となっていたJR山田線は、3月23日に三陸鉄道に移管されリアス線として全線開通しました。約8年ぶりに鉄路復活したもので、当社は宮古~釜石間の橋りょう(小鎚川橋りょう、第3釜石街道架道橋)の橋桁製作輸送の工事を担当し、短納期でしたが無事に製品を完納することができました。工事に携わった関係者のご指導・ご協力の賜物と深く感謝申し上げます。
開通後の鉄路の復旧を待ちわびた沿線住民の歓喜の声に、復旧工事に携わることができたことをとても嬉しく思います。
今後も柔軟な対応と高度な技術で高品質の製品を工期通りに納入できるよう、社員一丸となって努力して参ります。

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以上