月別アーカイブ: 2018年3月

【熊の平1号橋現場レポート(第2回)】~床版工状況

『主要地方道重茂半島線(仮称)熊の平1号橋上部工工事』の床版工状況を御紹介します。

熊の平1号橋現場レポート(第2回)床版工状況

3月20日、23日、27日の3回に分けて打設を行ないました。
採用したJS工法は、従来コンクリート打設後の仕上げを人力で金コテ仕上げしていたものを、均し・中間転圧・最終仕上げを機械化により行う工法です。(順番としてはサーファー⇒ローリー⇒ハンドマンです)
公共工事における新技術情報提供システム(国交省NETIS №QS-120025-VE)にも登録されている特許工法で、耐ひび割れ、耐摩耗性に優れ、平滑度の高い高品質のコンクリート床を実現します。

保水養生テープについても、打設後湿潤養生を9日間行った後、材齢28日までコンクリート表面に直接貼り付けることで表面の乾燥を防ぐ新しい技術を採用いたしました。

6月10日前後には完成予定で、順調に進捗しております。


(コンクリート打設状況)

20180330熊の平床版工2
(JS工法 サーファー)


(JS工法 ローリー)


(JS工法 ハンドマン)


(保水養生テープ)

以上

「第58回岩手県溶接技術競技会県大会」開催

「第58回岩手県溶接技術競技会の県大会の部」が3月30日までに県内各事業所で開催されており、当社では3月29日(木)当社内溶接練習場で行われました。アークの部3名(鬼柳 竜介さん、小笠原 佑介さん、菅原 徹さん)、半自動の部5名(菊池 美輝さん、畠山 希一さん、佐々木 涼平さん、佐々木 秀隆さん、一ノ倉 孝太さん)の若手社員が出場し、溶接技量を競い合いました。これまで各自目標を掲げ、上位入賞を目指して計画的に練習を行ってきましたが、その結果は4月下旬頃に発表になる予定です。

20180329 溶接県大会1

20180329 溶接県大会2

20180329 溶接県大会3

以上

「第58回岩手県溶接技術競技会選抜大会」開催

3月3日(土)「第58回岩手県溶接技術競技会選抜大会」がポリテクセンター岩手にて開催され、アーク溶接の部8名、半自動溶接の部23名の岩手を代表する溶接技術者31名が一同に集まり、平素から鍛えた腕を競い合いました。
当社からは社内選考を突破した、アーク溶接の部4名(佐々木国彦さん(第55回優勝)、阿部悟志さん、藤原翔さん、草刈拓斗さん)、半自動溶接の部4名(菊池淳哉さん(第53回,57回優勝)、藤原裕城さん(第54回全国大会出場)、高橋明希さん、石川侑人さん)の精鋭が出場しました。提出された作品は、外観試験、X線透過試験、曲げ試験が行われ、4月下旬までに順位が確定し、各部門の優勝者2名は10月に山口県山口市で開催される第64回全国溶接技術競技会に、岩手県代表として出場します。当社はこれまで5年連続してどちらかの部門で全国大会に出場していますが、6年連続の全国大会出場なるか、朗報を期待したいと思います。

20180303岩手県溶接技術競技会選抜大会1

20180303岩手県溶接技術競技会選抜大会2 20180303岩手県溶接技術競技会選抜大会3

20180303岩手県溶接技術競技会選抜大会4

20180303岩手県溶接技術競技会選抜大会5

20180303岩手県溶接技術競技会選抜大会6 20180303岩手県溶接技術競技会選抜大会7

20180303岩手県溶接技術競技会選抜大会8 20180303岩手県溶接技術競技会選抜大会9

以上

「岩手県U・IターンフェアⅡin秋葉原」に参加します

弊社では、3月4日(日)に東京都の秋葉原UDXで開催される、

「岩手県U・IターンフェアⅡin秋葉原」に参加します。

岩手県へのU・Iターンを検討中の方は、

とりあえず弊社のブースへお越しいただき、

まずはお話を聴いてみていただければと思います。

フェアの詳細は ふるさといわて定住財団 のウェブサイトをご覧ください。